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書籍・雑誌

December 01, 2014

so-enコレクション自慢

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ジュニアスタイルを手に入れた話ばかり書いてたけど、SO-ENのバックナンバーコレクション。

とにかく豪華なのよね。
表紙は、今も活躍中の美少女だし、いわゆるDCブランドの新作ラインナップに、製図ありと来ている!

読者のおたより欄に投稿をのせてもらってテレホンカードをもらったのも、今では思い出…
どこかにあるはず、未使用のままのテレホンカード。

SO-EN主催の浴衣をミシンで縫うワークショップにも参加したし、グラビアで気に入ったテディベアの傘をメーカー問い合わせで買ったりもしたなぁ…

持ってるのは、91年12月号~95年12月
91年12月号は、西田ひかるちゃんの表紙がものすごくかわいくて、図書館で見たあと即買い、翌号から欠かさず買ってたのでした。

96年1月号からリニューアルして、製図ページがなくなっちゃうのよね。
モードなファッション雑誌に方向転換して、数号は買ってたけど、すぐやめちゃったなぁ。
リニューアル後のバックナンバーも捨ててしまいました。

つまらない思い出話でスミマセン…

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October 04, 2014

ジュニアスタイルvol.33&34


このあたりの号がまとめてヤフオクに出てたんだけど、夏号は予算をオーバーしたので、途中で入札をあきらめて、寒い季節の号だけ入手した。

通算33号(82年12月号)と34号(83年2月号)



これ、今見ても、かわいくないですか?
33号の“ペザントルック”特集。
フォークロアとか、カントリーとか、そんな感じ。

ちょろっと見えてる長いドロワーズも、かわいい。
リッチガールかケティのロングドロワーズ、今も持ってる気がする。

ミントグリーンの段フリルスカート。これ見て、あっとなった。
白い生地で作って、よくはいてたわ。

今みても、かわいいよね、絶対。

こっちは34号。

ジュニアスタイルも、このころになると、綴じ方も変わって、作り方のページとかだいぶ少なくなってきちゃうのね。
あっという間に、若い女の子が手作り服をむ好む時代は過ぎていっちゃうのね。

ヤフオクで入手できなかった夏の号。
ほしいページはコピーで持ってるから、落札できなくても大丈夫だったような気がする。
また出品されるかもしれないしね。

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September 15, 2014

ジュニアスタイルついに入手!

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3月末に落札したジュニアスタイル。秋号なので、下に置いちゃったけど、創刊2号(1976年昭和51年秋)と9号(1978年昭和53年夏)
昔、夢中で見ていたファッション雑誌、兼、洋裁雑誌。
探している号があると、何度も書いてきた。

で、とりあえず、80年代前半までのジュニアスタイルがヤフオクに出ると、予算の許す限り、なるべく買うようにしている。
目安としては、1冊1,500円くらいかなぁ。

そして、ついに手に入れましたよ!

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通算15号!
昭和54年夏休み増大号。(1979年)

前々から、予算に糸目はつけないと言ってたのだけど、出品されてるのを見て、その時点で狂喜乱舞。ハンパない金額を突っ込みました。

下に重なっているのは、同時に出品されていた通算10号。(1978年昭和53年8月号)
持っていないので、ついでに入札したら、こっちは、開始価格で落札できちゃったのでした。

7月後半だったかなぁ。

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そして、驚きの画像!
あれほどずっと探していた15号。
なんと1か月もしないうちに、付録の実物大型紙付きのものが!

これはダブっても落とすしかないでしょう。

てことで、そこそこ高額で落札。
ダブった分の本誌は、出品しちゃおうかなぁと思ったんだけど、せっかく入手したんだから、予備でそのまま持っていることにした。

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同じ出品者さんが、他にも実物大型紙付き(通算14号 1979年 昭和54年夏)を出していて、本誌は持っていたんだけど、やっぱりほしくなって落札。

ダブった本誌は、ヤフオクで売ってしまいました。

ヤフオクでジュニアスタイルをほしがっている人は、ワタシの他に数人いるみたいです。
みんな、自分が持ってるやつには入札しないので、ものによっては全く入札ないですよ。
たまに、開始価格をものすごく高くしてる人もいるけど、千円台のスタートじゃないと、厳しい感じ。

今、2番目にほしかった号(37号 1983年 昭和58年 8月号)が出品されていて、迷い中。
そこそこの金額を入れたんだけど、高値更新されてるのね。
本気でほしがってる人は、ワタシのほかにもう一人だけなので、その人が入手してしまって、次にもし出てきたら、安値で落とせるのはわかってるので…

あれほどほしかった号が、立て続けに出たりすると、待った方がいいのかなと思う。
実際、15号も手元に来たら、文化学園の図書館で、めぼしいページはほぼカラーコピーしていたので、37号も同様かなぁなど。

ちなみに、神保町にサブカル雑誌専門の古本屋が2軒あるんだけど、ゴージャスな女店主のいる方で、今、ジュニアスタイル創刊号(林寛子さんの表紙)が、千円で売られてるよ。

金子功のワンピース絵本、ブラウス絵本なんかも、安定の価格で出てる。

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April 03, 2013

Dolly Dolly vol.30

本屋で見かけたので、ついに買ってしまった。
ドーリィ・ドーリィ(vol.30)
出たのは去年の暮れなんだけど、この号で休刊なの。
まぁ、実質、廃刊ってことだね…

バックナンバーを何冊か持ってるけど、この号は既にもう、いまひとつって感じかな。
人形の専門雑誌ってほかにないから貴重な存在だったけど、そんなにたくさん売れるものでもないし、難しいよね。

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April 17, 2012

日本人なら知っておきたい日本文学

『日本人の知らない日本語』シリーズが人気の蛇蔵&海野凪子の『日本人なら知っておきたい日本文学』である。

実をいうと、“日本人なら~”というタイトルに微妙にひっかかりを感じるのだが、日本語本の方が、“あるある”って感じがおもしろかったので、読んでみた。

タイトルのひっかかりに関して、わたしは教室で絶対に“日本人なら”というフレーズを使わないから。いろんな国籍の子もいるし、海外生活をしていた子もいるでしょ。
そういうときは、“日本語のネイティヴスピーカー”とか、“日本での暮らしがいちばん長くて、これからも日本で生きていく可能性が高い”とか、そういう言い方をしている。
“日本人なのに、留学したときなどに日本文学を知らないと困る”ではなく、“日本文化の中で育っているのに、日本文学を知らないのは困る”みたいな。

閑話休題。

この本は…
よく考えれば、日本文学に関しては、日本語学校の先生より、わたしの方が詳しいのはあたりまえなので、何を期待していたのだ自分?という感じ。
まぁ、日本語本ほど、おもしろくなかったというのが正直な感想。
でも、マンガ部分はおもしろかったよ。

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March 06, 2012

日本人の知らない日本語2

前に書いたような気がして、確認してみた。
日本人の知らない日本語。なんだ、1か月前だった。すでに記憶の彼方。やばいぞ、自分。
そのときの記事は、ココ

その続編である。
これまた目新しいことはあまりないけど、よく知られている「ら抜き」の他に、最近気になる言い方を、「さ入れ」とか「れ足す」と呼ぶのは、衝撃だった。サイレとレタスだそうだ。
「~やらさせていただきます→~やらさせていただきます」「書ける→書けれる」など。

わたしが最近きになるのは、間違いに気づきづらい「さ入れ」である。
たとえば、「探しているものは、ここにはなさそう」は正しいけど、「今日は雨は降らなさそう」は間違いだというもの。「今日は雨は降らなそう」が正しい。
これは、「さ入れ」の中でも、使い分けの難易度が若干高いように思う。
「ない」が形容詞の場合は、「なさそう」で、「ない」が助動詞の場合は「~なそう」が正解。


ちょっと違うけど、採点中の試験問題。
「六波羅とは、どこのことか」という設問に、「○○(地名)らへん」という答えを見て、かなり腹を立てたワタシ。

「~らへん」って何よ、「らへん」って!
その答え方が一人や二人じゃないんだもん。やだ。

「~のあたり」という意味で使っているようだけど、話し言葉と書き言葉の区別がついてない以前に、それ、日本語として正しくないし。

ちなみに、『平家物語』の問題なので、答えは、「平清盛の邸宅があった場所」である。
鎌倉時代の“六波羅探題”と混乱している答えは多かった。(あまり腹の立たない間違い。)
でも、「平清盛のアジト」という答えには頭をかかえてしまったワタシなのだった。

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February 29, 2012

making+

装苑別冊のメイキング・プラス。
数年前に出ていたやつだが、ブックオフに数冊出ていたので、あるだけ全部買ってきた。
最終号までの連続5冊。
モードっぽい手作り雑誌って感じで、見てるだけで楽しい。

そういえば、昔、ジュニアスタイルという雑誌があって、毎号買ってたんだけど、また見たいなぁと思っている。
ネットで安いのは3,000円くらい、高いと13,000円くらいで出てるのを見るけど…

特に、もう1度見たい号があるんだよね。
それが何年の何号かまでは、わからない。
確実にわかれば、多少高くても買いたいと思うんだけど。

大宅壮一文庫とかにあったりしないかなぁ…
大宅壮一文庫…いわば雑誌の図書館。
その存在は、ずっと昔から知っているのだけど、実は一度も行ったことがない。
ジュニアスタイルのバックナンバー、確かめたいと思い始めて、いったいどれほど過ぎているのだろう。

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February 12, 2012

偉大なる、しゅららぼん

しゅららぼん

発売とほぼ同時に買ったものの、ずっと寝かせておいて、ついに読破した万城目学『偉大なる、しゅららぼん』

好きな作家の新刊は、すぐに読んでしまうのがもったいなくて、寝かしておく癖がある。
これを読んじゃったら、もう次がないと思うと、ほんともったいなくて。

あと、読み始めたら、ほかのことに優先して読んでしまうから、ほかのことが滞ったり、睡眠時間が減ったり。

でも、ムスメの受験待ちの間に読み始めたりして、なるべく一気に読まないように我慢して、ちびちび読んでいた。
それがついに読み終わってしまったというわけだ。
感想。
最高!!

この人、天才だよね。
寡作、大いにけっこう。

どの本も、さわやかな青春小説になっているのが、実に気持ちいい。
そしてラストも、最近の小説が饒舌すぎる(そこまで説明しないと読者はわからないと思っているのか?!みたいなものが多い)のに、きちんとわかるところで止めているのも、実にすがすがしい。

内容については、レビューしている人も多いので、あえてコメントしない。
読んで絶対損のない本だとだけ言っておく。

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February 07, 2012

日本人の知らない日本語

日本人の知らない日本語

しばらく前に、仲里依紗主演でテレビドラマになった『日本人の知らない日本語』

実はワタシ、日本語教師もしていたことがあって、普段から“さすらいの日本語屋”と自身を揶揄していたりするのだが、この手のベストセラーには、あまり手を出さない。

でも、なんとなく観たテレビドラマの仲里依紗が、ものすごくチャーミングだったので、本の方も読んでみようかと思った。
エピソードの一つ一つは、ああ、あるよね~と言った感じで、それほど目新しいことはないけど、漫画でまとめられているので、わかりやすくて面白い。

ものすごく共感できたのが、日本語を教えていると言うと、英語ができるんでしょとか、代わりに英語を教えてもらえばと言われるというくだり。
この作者は、インターナショナルな学生が集まる学校で教えているみたいなので、実際、英語が母語の学生がいたりするのだと思うけど、ダイレクト・メソッドで教えるから、英語は必要ないみたいなことを書いてた。

実際は、中国からの学生が多い日本語学校とか、韓国からの学生が多い日本語学校とかに分かれているので、英語がいらない以前に、英語ができない学生の方が多かったりする。
でも、世間的には、外国からの学生=英語の話者という思い込みがあるんだよね。

日本語の奇妙さを知るには、『問題な日本語』の方がおもしろいと思った。

本はともかく、仲里依紗のドラマ、ものすごくおもしろかったので、もっとストーリーを大きくして、映画でやればいいのになぁと思う。

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February 06, 2012

下妻物語・完

2/6下妻物語・完

仕事で使う太宰治の本を借りに図書館に行ったら、太宰のとなりにあったので、借りてきた。
嶽本野ばら『下妻物語・完』である。

『下妻物語』は、映画化された頃に読んだ。
本を読んでから、DVDで観たんだと思う。
本より映画のほうが面白かったかな。

『風と共に去りぬ』が、原作のスカーレット・オハラが相当イヤなやつなのと同じくらい、『下妻物語』の桃子は、原作では相当イヤなやつである。

この『下妻物語・完』の桃子もイヤなやつである。
ミステリー部分も、じんわりと不快な感じ。
いわゆるトリック部分ではなく、この人がこんな風に殺されちゃったり、ひどい目に遭うのは、かわいそうすぎない??ってところが。

トリック部分が有名なアレのパクリってところは潔くて、気分がいい。
バッタモンはNGだけど、パクリはOKって美意識は、悪くないね。

ちなみにこの本、受験しているムスメを待つ控え室で読破した
帰りの電車でムスメに渡したら、夢中で読んでいた。

そして、下妻物語のDVDを引っ張り出してきて、久々に鑑賞する母娘。
今みると、ヒロインのフカキョンは、ぽっちゃりしていて垢抜けないし、当時あれほど素敵に見えたBABYのお洋服が、なんだか安っぽい。
とはいえ、“変な邦画”好きのワタシたちなので、すっかり楽しんでいたりするんだけどね。

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