アメリカ旅行2024夏☆その7☆アメリカで運転するということ

【写真】ルート66の初めの目的地キングマンで買ったぬいぐるみ2体。やっと背中に入れるクッションを手に入れたと思ってもらえば…

アメリカで運転するにあたって、日本の人が心配するのは、左ハンドル&右側通行だと思う。
でも実はこれ、それほど難しくない。
左ハンドルで右側を走るのって、体感的にわりと普通。

注意しなきゃいけないのは、駐車場内とか、脇道から幹線道路に出るときとか。
駐車場はセンターラインも引いてないし、うっかりするとキープレフトしてしまうのだ。徐行して走ってるから、だいたい大丈夫だけどね。
あと、駐車場や脇道から幹線道路に出るとき、日本ではまず右側を確認するけど、アメリカだとまず左。車は左から来る。
これは間違えるとめちゃくちゃ危ないので、ほんとうに気をつけてね。

アクセルやブレーキの位置は変わらないけど、ウィンカーは左側についているので、道を曲がろうとするときに、間違えてワイパー動かしちゃうことはしばしばある。まあ、大したことじゃない。
後ろをミラーで確認しようとして、何もない左上を見ちゃったりとかね。これも大したことない。右上を見直せばいいだけだから。
昔、アメリカに住んでいたときは、コラムシフトの車に乗ってたので、ワイパー動かそうとしてギアをニュートラルに入れてしまうことがあって、焦った。

制限速度は一般道で55マイル、高速で65マイルが標準かな。キロに直すときは大体1.6倍。
普通に流れに乗っていれば大丈夫だけど、たまに高速でスピード違反で捕まってる人を見るので、これまた注意。
日本で10キロ未満のオーバーなら捕まらないという感覚で、アメリカだと5マイル未満なら大丈夫かなぁという感じ。
でも法的には正しくないので、自己責任で。

右折（日本の左折のイメージ）は、信号が赤でもできます。
ていうか、曲がらないでいると、後ろから煽られたりするので、安全確認して曲がってね。
たまに赤信号右折禁止の交差点もあるけど、標識が出てるから大丈夫。
交通標識は大体日本と同じなので、これまたそんなに難しくないよ。

ラスベガスやアナハイムは雨は降らないけど、雨が降ってるときはヘッドライトをつけるのが基本。
夜、信号で止まったときも、ヘッドライトは消さない。
今回のドライブは、日の高いうちに帰るつもりだったのに、どんどん遅れていって、ラスベガスに戻ってきたときはすっかり暗くなっていたけど、車が自動的に点灯させてくれたので助かった。
ライトの操作まで確認せずに帰りに出発したからさ…

あと、車の保険にはなるべく補償額の高いやつに別途しっかり入っておいてください。

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