伊右衛門てぬぐいヒストリーその4(完結編)
その1からその3は、自分語りなので、伊右衛門てぬぐいのヒストリーが知りたい人は、このページだけ見れば大丈夫。
似たデザインの見分け方もあるよ。
【2005年】
濃いめのグリーンを基調にした2色で、渋めの柄。
竹2種、ペットボトル総柄、暖簾(のれん)、流水?の合計5種である。
【2006年】
松竹梅の3色で、全6種類。
濃紺、ピンク、みどりで、伝統的な和柄である。
地色がついているのと、反転した白地で、なかなか凝っていて、華やかになったけれど、まだ地味な印象が否めない。
【2007年】
男性のシルエット、女性のシルエット、橋の上の逢瀬のシルエット、茶箱、饅頭&お茶、鉄瓶。
大きくて大胆な構図である。
【2008】
みどりの五重塔、グレーの舞う女性、ブルーの和傘、みどりの団子、ピンクの扇、ブルーの提灯。
和モチーフだけど、カラフルで、ちょっとモダンな感じになってます。
グリーンとブルーの色味がなんとなくかぶっているので、これからコレクションする人は購入するときに気をつけてね。
【2009】
京野菜、団扇(うちわ)、和傘(わがさ)、竹林、紫陽花(あじさい)の6種類。
和テイストを感じさせつつも、洗練された色とデザインの総柄。
この年から、パッケージの表にデザインの名前が書かれるようになった。
この後、以下の2012年まで、手ぬぐいのおまけは付いていない。
【2012】
復活したこの年は、4種類×2セット、全部で8種類である。
みどりのラインのパッケージが普通の伊右衛門。
みずいろのラインのパッケージは伊右衛門「濃いめ」に付いているもの。
普通のは、伊右衛門、茶筅(ちゃせん)、鉄瓶(てつびん)、和傘。
濃い味は、暖簾(のれん)、茶碗(ちゃわん)、提灯(ちょうちん)、茶箱。
ぱっと見で、まぎらわしいのが、この2種類。
下が2005年版、上が2012年。
2005年の方が、瓦屋根や店内の様子まで描かれていて、物語性がある。
2012年は暖簾のみ。
色は、2005年の方が深いみどりで、2012年は青みがかったみどりである。
初めと終わりということで、感慨深い。
(2)竹
下から、2005年、2006年、2009年である。
竹モチーフは2005年と2006年にそれぞれ別の色があるけれど、見ればわかるので、ここでは省略します。
(3)茶箱
左が2007年、右が2012年。
茶箱というモチーフと構図が同じだけで、2007年版は色がついているので、見ればわかると思う。
全部書ききると、しみじみ思うなぁ…
500mlのペットボトル1本にこんなおまけがついていた時代。
ちょっとだけ前なのに、もうずっと昔の別の世界みたい。
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