伊右衛門てぬぐいヒストリーその3
【2009年】
この年のものが最高傑作だったと思う。
自分自身の思い出と結びついているせいかもしれない。
そしてなぜかWikipediaでは2009年は出てないんだよね。
京野菜、団扇(うちわ)、和傘(わがさ)、竹林、紫陽花(あじさい)の6種類。
和テイストを感じさせつつも、洗練された色とデザインの総柄。
この年から、パッケージの表にデザインの名前が書かれるようになった。
とくに紫陽花は、ものすごく気に入って、当時、夢中でさがして複数手に入れた。
その後、何セットかコンプリートすることになるんだけどね。
開封済みの京野菜があったので、これも、ミニトートとポーチのセットを作った。
自分的にめちゃめちゃ盛り上がった2009年の伊右衛門てぬぐいだけど、この後、しばらく出なくなるのね。
おまけが完全に終わってしまったわけではなく、ほかにいろいろあったと思うけど、とにかく毎年初夏になると付いてきた手ぬぐいが付いてこなくなってしまったのだ。
復活は3年後。
ファン待望の復活だった。
【2012】
この年は、なんと4種類×2セットというトリッキーな企画。
いろんな人のブログを掘り返すと、「4種類かと思ったら、8種類だったー」という記事が散見される。
みどりのラインのパッケージが普通の伊右衛門。
みずいろのラインのパッケージは伊右衛門「濃いめ」に付いているもの。
この年、新発売だったんだろうか。
実は、苦みのある飲みものや食べものが苦手なので、「濃いめ」は1本も買わなかった気がする。てぬぐいも地味だし。
ラインナップはこんな感じ。
普通のは、伊右衛門、茶筅(ちゃせん)、鉄瓶(てつびん)、和傘。
濃い味は、暖簾(のれん)、茶碗(ちゃわん)、提灯(ちょうちん)、茶箱。
単色で大きな柄になっている。2007年版に似た感じかな。
お茶にまつわるモチーフがメインで、提灯や和傘はこれまでにも何度か登場したね。
てぬぐいの復活に喜んだものの、2009年のカラフル路線が好きだったので、ほとんど買わなかった。
懐古趣味で集めている今も、コンプリートを目指していないので、それほど興味ないものは買っていない。
整理してブログを書くために最近買ったものもあるので、この辺はそのうち手放すかもしれない。
(そして、ブログを書く目的で買ったのは、ダントツで2012年版だったりする。)
当時、唯一買ったのは、これ。
伊右衛門のペットボトルは、最初の2005年にも使われたモチーフだけど、この大胆なデザインは魅力だった。
今もかなり気に入っていて、未開封のやつが、もう1個ほしいなぁと思っている。(自分で買ったものも含めて、開封済みのものが2枚ある。)
コレクションって2つずつくらい、ほしいよね…
この2012年を最後に、2020年の今に至るまで、伊右衛門に手ぬぐいのおまけはついてきていない。
というより、ペットボトルにもれなくおまけを付けることは、どこのメーカーでもやっていない。
たまに、フセンやシールが申し訳程度についているくらいかな。
おまけが付かなくなった理由はいろいろあると思うけど、経済の落ち込みが大きいんじゃないかな…
楽しかったな、あの頃…
伊右衛門てぬぐいにまつわる記事は、次回もう1回書いて、終わりにする予定。
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