清里3日目。
完結編だよ~
ちなみにこれは2016年の旅行の話です。
書きかけのまま放置の時間、長っ!
3日目は、ペンションから直接清里駅に送ってもらいました。
駅周辺の80年代メルヘン遺跡めぐりです。

当時、写真撮影のために列を成していたという“ミルクポット”
今でいうインスタ映えのお土産屋さん。
数年前まで、細々と営業していたようだけど、すっかり閉鎖されて、静かに佇んでいました。

なんかおしゃれなバスが通りすぎていく。

めちゃめちゃメルヘンな洋館。
中をのぞくと、当時のまま時がとまっています。

ここはほぼ廃墟。
ワン・ハッピー・プラザ。
お土産モールですね。

上から見ると、こんな。
板張りだったのかな。カントリー風のしつらえだね。
もうすっかり剥がれてしまっているので、踏み抜いてケガをすることもないのは、ちょっと皮肉。

向かいには大きなきのこのオブジェ。

ちょっと裏通りに入ったら、「星の王子さま」の看板がそのまま残っている建物がありました。
ワン・ハッピ-・プラザや軽井沢にも店舗があったぬいぐるみのお店です。
90年代前半に一度清里に行ったとき、ものすごく気になりつつ買わなかったぬいぐるみリュックがどうしてもほしくなって、電話で問い合わせたのも懐かしい思い出。電話の向こうで、すぐ横の踏切のカンカン言う音が聞こえていたっけ。
東京の両国にも支社があって、そっちに送ってもらって買いに行ったなぁ。
清里は何十年も当時のままでした。
いつでも息を吹き返せるんじゃないかというほど美しく静謐でした。
旅をした2016年当時は、それがどれほどすごいことかわからなかったけど、昨今の東京の、まだ壊さなくても良い建物をばんばん壊して新しく無機質な建物を作る風潮を見ていると、そのまま静かに眠っている清里がどれほど貴重なことか、よくわかります。
さて次は、小海線(八ヶ岳高原線という愛称に変わってしまった)の甲斐小泉駅で途中下車して、三分一湧水へ。
昔来たときは、街道沿いにひっそりある感じだったけど、かなり大がかりな公園になってました。


ものすごい勢いで湧いてくる水が、ここで3方向に分かれるのだね。
そして、三分一湧水の駐車場から、シャトルバス(路線バスだったかな)に乗ってリゾート・アウトレット八ヶ岳へ。

まあ、普通にアウトレットモールでした。
そのあと、無料シャトルバスで小淵沢駅まで行ったのだけど、2018年10月31日で無料シャトルバスの運行が終わってるじゃないですか。
世知辛いな…

小淵沢駅。
標高1,019m
JR最高地点は1,375mなので、ずいぶんおりてきたものです。
ちなみに、我が家は海抜数メートルです。

小淵沢駅前にもメルヘンな洋館があったよ。


おまけ。
清里で買って、ずっとかばんにつけているキーホルダー。
小海線(SL)と切符型だよ。
これもレトロだよね。
4年近くの時を隔てた旅行記、おしまい。
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