浴衣ドレスの作り方★その３★帯＆着付編

帯の作り方と着付け方です。

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１．帯を作る。

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ａ）オーガンジーかシフォンを2.2m（120サイズは2.3m）用意して、35cm幅に裁断したものに、ひたすら巻ロックをかけていきます。
これを２本作ります。

 
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ｂ）飾り帯（kidsサイズのみ）は、オーガンジーを15cm幅×1.4m（120サイズは1.5m）に裁断して、巻ロックをかけます（１本）。チュールを使う場合は、裁ちっぱなしで大丈夫です。

２．上衣の着せ方

①下前（右身頃）の紐を上前（左身頃）の身八つ口に通して、後ろに回します。

②上前の紐は身八つ口に通さないで後ろに回し、２本の紐を交差させて、前に回します。

③前に回した紐をちょうちょ結びにします。

④リボンの端を脇の紐に挟み込むと、帯をしめたときに、すっきりします。

⑤前で紐を結ばず、中央でねじって、端を脇に挟み込んでも良いです。

３．帯の結び方

①帯を１本ずつ真ん中あたりで三つ折りにします。
じっとしていないお子さまに結ぶ場合は、てきとうにぎゅっと畳んでも大丈夫です。
コツは、１本ずつ折る（ぎゅっとする）ことです。２本重ねて畳むと、透けやすくなります。

②２本合わせて持って、胴に一巻きし、後ろで結びます。帯は２回巻くのが本式ですが、素早く結ぶために一重で巻きます。

③ふつうにリボン結び（ちょうちょ結び）にします。

④羽根の部分が二重になっているので、内側の羽根を引き出し、ふんわり広げます。

⑤飾り帯は、土台の帯（リボン）の結び目に通し、両端を前に回してちょうちょ結びにします。

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