天理大学のイベント

今年の夏は、エドハク（江戸東京博物館）でも妖怪展をやったりして、妖怪ブームはますます広がりを見せているなか、もう1か月ほど前になるけど、こんなイベントに行ってきた。

『モノと図像から探る怪異の東西』
シンポジウムというか、ミニ学会というか。学生の発表だったらどうしようと思いつつ、行ってみたら天理大学の先生たちの発表だった。

文学部の学生やってた途中で民俗学に興味を持って…というか、そのころ初めて民俗学というものを知って、もしかしてワタシは文学ではなくコレをやりたかったのではないか、という気持ちのまま、生きてきたのね。
だから、こういう企画、ものすごく好き。
特にそのころ、小松和彦先生の本を読んで、ものすごく感動して、いつか小松先生に教わりたいという気持ちもあったりして。

で、このシンポジウム。
天理大学の考古学・民俗学研究室の先生たち4人の発表のあと、小松先生が総括したんだけど、やっぱりすごかった。
実は、ナマ小松、初めて見たんですよ…

いい日だった。

天理大学のお水、いただいた。
でも群馬の水。

高校生は天理大学グッズがもらえると書いてあったので、ノベルティほしさにムスメも参加。
かわいいミニノートをもらったよ。
オープンキャンパスのご案内もあったけど、奈良はさすがに遠いわ。（むしろワタシが行きたい。）

今回のイベントの会場は東京の天理大学の施設。
向かいは、四国銀行だった。






夫の母が四国の人なので、なんだか親しみがあるのだった。

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