最近読んだ本
なんだ、そんなもの読んでるのかと思われそうだけど、ここ数日、引きこもりでネタもないので、載せてみる。
まずは、お人形図鑑。たいらめぐみ著。
近くにペンのキャップやら修正液やら転がっているのは、作文の添削をしながら、さぼって読みふけっていたためである。
この本、昭和30年代、40年代のお人形の写真がたくさん載っているところは目新しくないけど、エッセイ部分が読みごたえがある。
同年代の人なんだろうなぁと思うけど、ワタシの子供時代よりだいぶ豊かだったみたいで、ちょっとうらやましい。
実はワタシ、この本の中に出てくる、ある人形と同じ名前なのだけど、小さいころ自転車に乗れなかったのね。
で、乗れるようになったら、親に、そのお人形を買ってあげると言われて…
気むずかしい祖父が、なぜか孫たちが小学校に入ると新しい自転車を買い与えるという習慣があって、それはいいんだけど、長く乗れるように大きめだったわけだ。
で、もともと運動神経が鈍い上に、びびりなワタシは、1年近く乗れるようにならず。
友だちの小さめ自転車にまたがって、ふらふら遊んでいたときに、自転車が水たまりに突っ込んで、ここで漕がないと大変なことになると必死で漕いだら乗れるようになったという、ほろ苦い思い出がある。
で、無事に、そのお人形を買ってもらったんだけど、この著者みたいに、ずっと取っておけばよかったなぁ。
そしてなぜか、こんなものも借りてきて読んでみた。
還暦 三度目の京都大学合格記。高鍬 博著。
いや別に、ワタシが将来また受験してみたいわけではなく、ちょっとした企画を考えているのだが、それの役に立つかなぁと思って。
でも、この著者、お医者さんで、京都大学でも教鞭を執っていたりするので、(受験したのは文学部)、普通のアラカンが受験しても、そう簡単には合格しないだろうと思われる。
読み物としては面白いけど、読者の参考にはならないです、はい。
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