大湯祭@大宮・氷川神社
5年ぶりに出かけた、大宮の氷川神社の大湯祭(だいとうさい)。
地元では、十日市(とおかまち)と呼ぶ方が、ふつうかも。
とおかまちといえば、寒い寒い冬の日の夜のお祭。
頬が切れそうなくらい寒いと、ああ、ことしも終わると思うのだ。
ふだん、湾岸のへにゃっとした空気につつまれていると、たまに、こんな風に寒いと、うれしくなってしまう。
色とりどりの熊手の屋台がずらっと並ぶのは、壮観である。
熊手は、浅草・鷲(おおとり)神社や新宿・花園神社の酉の市が、東京では有名だと知ったのは、大人になってから。
ちなみに浦和の人は、十二日の調神社(つきのみや)の方が本流だと思っているらしい。
(さいたま市になって何年たっても残る、大宮&浦和の対立…)
氷川神社。
さすが武蔵一宮。
いつ見てもみごとでございます。
この中の清浄な空気は、どれほどの人出があっても変わらないところが、またたまらない。
主祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)です。素敵。
わたしにとって、ものすごいパワースポットだわ~
神社としての格がちがうって、いつも思う。
商売繁盛のカラフルな熊手のかわりに、わたしがいただくのは、神社で授けてくれるコレ。
シンプルでかわいい。
駅前は、昔とはすっかり変わってしまっているけど、こりすのトトちゃんは健在だった。
そして駅構内には、こんな風に、ものすごいカエルのポストが立っていた。
…すごい。
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