初めての文化人形

ことしは人形とレジンを始めるっ！　とひそかに決意した2012年。
レジンは２月ごろやって、あっさり挫折。
人形は、市川こずえさんの教室に通いはじめたものの、それは正統的な文化人形を宿題なしにきっちり習う講座なので、自分でも、何か作らなきゃと思っていた。

デザフェスを前に、やっととりかかってみた。
そしたら…できた。
何か月も、思いをあたためてきたのが、ついに形になった感じ。

市川さんが、初めて人形ができたとき、自分の手からこんなにカワイイものができたことがうれしくて…と何かで書いていたけど、まさに、そんな気持ち。



ボンネットまで入れて15センチくらいの小さいお人形。
手が長すぎたり、顔にシワが寄っていたり、靴の丈がずれてたり、いまひとつなところはたくさんあるけど、かわいくてかわいくて、いつも連れ歩きたいくらい。

さすがにそうもいかないので、ケータイの待ち受けにした。
デザフェスでは、テーブルの中央に、ちょこんと座らせて、飾っておいた。



後ろ姿。
ボンネットのレースの適当さがわかる。

次のデザインフェスタでは、お人形、いっぱい並べたいなぁ。

それにしても、ここ10年のワタシのハンドメイド歴も、おとなのロリィタ服→女の子服→布小物→お人形と推移してきて、前に買ったプリント布の在庫がますます捌けなくなっていくのであった。
どうするんだろう…

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