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March 01, 2012

英語準備完了?



デンキ屋に寄ったら安く売ってたので、ムスメに買ってきた。
CDラジカセ。

しかし、まぁ、ラジオとCDプレイヤーがくっついているものは、本当は何と呼べばいいのだろう。
便宜的にCDラジカセと呼んでいるが、ラジカセって、そもそもラジオ・カセット(テープ)レコーダーのことだと思うんだよね…

2,300円くらいだったかな。
音質は期待すべくもないけど、操作も簡単、コンパクトで持ち歩きしやすく、ラジオはNHK第二も入る。

うちはマンションなので、基本的にラジオの電波が入らない。
普段は、ケーブルテレビの回線を通じてJ-waveを聴いている。(CATVでは、FMしか入らない。)
インターネット経由で、AMもFMも入るようになったけど、ちょっと聴くには不便なんだよね。

そう、このCDラジカセ、ムスメの英語の勉強のために買ったのだ。
Z会の教材には、何枚ものCDがついてきたし、学校でも買わされるし、基礎英語を聴くようにと課題も出ている。

昔は、ものすごくほしくて入学祝いにやっと買ってもらえたようなものが、CD1枚ていどの値段で、あっさり買えてしまう(しかもほしがったわけでもないのに)というのは、時代だねぇ…


辞書もお買い上げ。
中学生向けの辞書はすぐ使えなくなっちゃうし、電子辞書は基本、高校生になってから買うと決めているので、同僚の英語のせんせいにオススメの辞書を聴いたら、ジーニアスがいいとのことだった。

あたしたちが高校生の頃には、なかった辞書だよねぇ。
学校ですすめられたのが、研究社の英和中辞典だったので、友だちもみんな、研究社のやつを使っていた。(大学を卒業したあとで、買い換えて、今もふつうに本棚に並んでいる。)
同僚が言うには、英和中辞典は中高校生には難しすぎるんだそうだ。まさに、研究者向けってことらしい。

中学の入学用品をそろえるたびに、ニコニコのムスメ。
「ジーニアスって、どういう意味?」
「辞書ひいてみれば?」
「あ、そうか。ジー、ジー、gだね。次はn?」
「…綴りは、そこ(辞書の箱)に書いてあるから」
実を言うと、箱には、大文字しか書いてない。
小文字でしらべることとか、見出しがアルファベット順に並んでいることとか、わざと何も教えずに、黙って見ていると、
「あった。天才って意味だって!」
ムスメ、初めて辞書で引いた英単語が、“天才”

自分の学力にちょうどいいくらいの中学に決まったわけだが、それでも公立中学校より進度は速いし、私学に通う子たちは英語を習っているケースも多いだろう。
そうでなくても、数学脳がやばそうなムスメ。
英語だけは、自分のものにしておいてもらわないと困る。(国語は、放っておいても問題はない実力持ち。)

受験終了からほぼ1か月。
自主勉強は全くしてこなかったムスメだが、さすがにそろそろヤバイだろう。

学年末試験の採点をするワタシの横にすわらせて、Z会のテキストをひらいて、すこしずつやってみる。

さすがだなぁと思ったのは、英語そのものに抵抗がないというか、アルファベットや発音、かんたんな単語をやっても、すんなり入っていくんだよね。
小学校の英語教育をさんざん批判していたワタシ(小学生までは母語である日本語や、計算の基礎をしっかりやるべきで、貴重な授業時間を英語に使うなんて、という考え)なのだが、すこしだけ、考えをあらためたいと思った。

そしてやっぱり、中学生になっても、なるべく勉強をみてやったほうがいいと思うワタシなのだった。
しかし、英語は、塾で教えていたこともあるくらいなので、家で教えるのは良いのだが、数学でつまづいたら、どうするかなぁ…。

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Comments

チルミルさん

ワタシのときは、英和中辞典がメインで、コンサイスが少々、高校生にも使いやすいようなのではエッセンシャルくらいしか、なかったです。

既にジーニアスがあった世代なんですねぇ。(しみじみ。)

ちなみに、単語は“出る単”で、ちょっと前の世代の人たちは、“豆単”でした。

mixiにコメントしそびれたので、こちらに(笑)私も大学受験をジーニアスとともに乗りきりました!とてもいい辞書だと思いますよ

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