ザクとうふ
奥武蔵のスーパーに行ったら、うわさのザクとうふが売られてるのを、ムスメが目ざとく発見したので、夫のお土産にget。
夫からは、なんのメールも来ないので、すでに入手して帰ったら冷蔵庫に入っているのか、それとも入手できていないのか不明。
発売を知らないということは100パーセントない。
中は、こんなだった。
帰ってきてムスメが渡しつつ訊いたら、やっぱり品切れで入手できなかったそうだ。
ムスメ「ザク ど うふだよ~」
夫「ザク と うふ」
「お、ヒートホーク・スプーンも入ってる!」
と、静かに感動の夫。(喜怒哀楽を全身であらわすワタシと違って、夫は、あまり感情を表に出さない。)
ではあるが。
実は、ガンダムのことはまるで知らないワタシ。
高校生のころ放映が開始されて(年齢ばればれ)、同じクラスの女の子(まさに、二人称代名詞は“おたく”だった。もちろん、当時は、現在のような特別な意味はない。あまり親しくないクラスメイトのことを、youの意味で、おたくと呼ぶ人たちは、一定数いた)が、「すごくおもしろいよぉ」と言っていて、1、2回見たのだが、その良さがさっぱりわからなかった。
それまで宇宙戦艦ヤマトに熱中していたあたしが、ヲタク的世界と乖離していった瞬間である。
その後、大学生になってクリスマスの百貨店の玩具売り場でバイトしてたとき、ガンプラが品薄になって大変だったこともよく覚えている。
年下夫は、少年としてまさに、ガンダムに熱中していたらしい。
今でも夫の携帯電話やらゲーム機やら、メタリックなものは基本的に赤である。
(そんなワタシでも、赤い彗星シャアくらいは知っている。その同級生が、シャアがかっこいいのぉと言っていたのも確かだ。)
ムスメが「ヒートホークって何?」
と訊く。
「武器だよ」
そうなのか。ヒートホーク型のスプーンなのか。
あっためて食べるときのフォークかと思っていたよ…
てことで、うすみどり。
枝豆風味である。
その後、夫は、パッケージ全てをきれいに洗って、保管してしまった。
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