京王プラザホテル@新宿
アメリカにいたときの同僚(現、東京在住)が郷里へ引き上げてしまうというので、一目だけでも、と、会いにいってきた。
昔を懐かしむことは現在を否定することのようで、ワタシは、「なつかしい」という語を使わないようにしているのだけど、あのときの同僚たち(教え子たちも)と会ったときだけは、べつ。
外国での暮らしというのは、ものすごく凝縮していて、いわば戦友という気持ちになるのだよね。
文字どおり、おなじ釜の飯を食べた仲なんだ。(ちょっとハズカシイ。)
最近の日本は、ほんとうに元気がなくて、若者も海の向こうをめざすことが少なくなったと言われるけど、若いうちに異文化に浸かることは、ものすごく必要なことだと思う。
あのころ独身だったわたしたち。よくぞ、異国でアパートメントに1人で暮らし、左ハンドルの車を乗りまわして、働いていたものだ。
気づけば、みんな東京に住んで、夫がいたり…
そんな4人の午後。
京王プラザのティールームで、たっぷりと、お喋りをした。
ロビーには、かわいらしい、つるし雛。
わたしはこんなサンドイッチを食べた。
いつまでも、どこにいてもパワフルに。
あれほどの時間を過ごしたわたしたちなのだから、何があっても大丈夫。
宮崎に帰っても、元気でいて。そしてまた会おうね。
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