『七人の敵がいる』読了
デビュー作の『ななつのこ』は、リアルタイムで読みました。
加納朋子さんの最新ベストセラー、『七人の敵がいる』です。
7に縁のある作家さんでしょうか。
続きは、こちら♪
ク
リックしてどうぞ☆
↓
バリバリのキャリアウーマン(死語?)が、息子の小学校入学にあたり、PTAその他で大きくぶつかって(というか闘って)いく話です。
これほどまでに頭が良いわけでもなく、こんなに仕事ができるわけでもなく、こんなに稼いでいるわけでもない、しがない日本語屋のワタクシですが、ワーキングマザーの末席を汚す身として、ヒロインの気持ちには、激しく共感できるのでした。
冒頭の役員決めのシーンなんか、そりゃもうあなた、リアルといったらないですよ。
こわいくらい。
登場人物の中では、やっぱり五十嵐さんが好きです。
読んだ人みんな、そう思うんじゃないかな。
ちなみに夫と義母は、ワタクシにとって敵ではありません。まあ、あえていうなら、向かいのマンションの理事長かな。
そのあたりや、もちろんPTAなんかについても、本音でいろいろ語りたいのですが、いろいろ差し障りそうなので、ひかえておきます。
お子さんのいるワーキングマザー必読の書です。
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