アップル・サイダーが飲みたい!
街路のハナミズキが色づくと、もうすっかり晩秋。
すっかり弱くなった陽射しを背中に浴びて、長く伸びた影をながめながら思う。
ああ、アップル・サイダーが飲みたい…
数年前、スターバックスで季節限定“キャラメル・アップル・サイダー”というやつがあった。
ハロウィンのころのアメリカを思わせる飲みもので、かなりお気に入りだったのだけど、いつのまにかなくなってしまった。
とりあえずいろいろ検索してみたら、こんなのが出てきた。
スタバでバイトしていた友人によれば、人気がなくて、廃盤になってしまったそうだ。
やっぱり、“サイダー”ってネーミングがいけなかったのではないかと思う。
全然しゅわしゅわしてないじゃん、みたいな。
そしたら今年、キャラメル・アップル・スパイスという名前で復活しているらしい。
数年前とは、味が異なるらしいが。
今日、スタバの前を通ったら、ホリデーメニューの看板が出ていたので、場合によっては、すでに終了かも…
とりあえず、急いでスタバにgoだな。
アメリカに住んでいたとき、P.K.さんという家庭科の先生がいて、そういえば彼女がそんな感じの飲みものを調理実習で作っていた。
生徒たちにはえらく不評で、レシピを教わって作ったという日本人の家庭科のA先生に、その飲みものをふるまってもらったのだが、そのときはワタシも、ちょっと…と思った。
P先生の作るものは、いつも、なんか、ちょっと意外なものが入っていて、それさえなければと皆で言ってたものだけど、あれが南部の伝統料理だったのかもと思う。
P先生は数年前、病気で亡くなってしまったので、レシピは謎のままである。
あ、京都出身のA先生と、2年近く前にパーティーで会えたとき、今は結婚して東京に住んでいて、ユザワヤ某店で働いていると言ってたけど、今もいるかな。
聞きにいったら、覚えていたりするかしら。
もともと、アップル・サイダーというのは、リンゴジュースにスパイスを加えて鍋で煮た飲みものらしいのだが、P先生レシピでA先生が作ったのは、リンゴジュースと紅茶と、かなりクセのあるスパイスが入ってた気がする。
あたしが苦手な感じで、葉っぱも浮いてた気がするので、クローブやローリエかなあ。
いろいろ検索したら、どうやら粉末のアップル・サイダーの素もあるみたいなので、カルディか成城石井で探してみよう。
あとは…自分で頑張ってみるしかないか。
基本的には、あっためたリンゴジュースとシナモンだよね。
↑
てなわけで、こないだつくったリンゴの編みぐるみ。
家族からは、トマトみたいだと不評である。
それもそのはず、トマトの編みぐるみの編み図で作ってしまったんだもん
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