神隠し譚
小松和彦 編 神隠し譚
いま読んでる本である。
タイトルのとおり、神隠しのお話を集めたもの。
久々に亡き師匠の短編を読んで、朝の電車で不覚にも涙ぐんでしまったよ。
編者の小松和彦さんは、妖怪や異界が得意分野の民俗学者。
文章がわかりやすく、題材も興味深いので、昔から大ファンである。
世界中の失われた文明テーマも好きだけど、日本の神隠しや隠れ里テーマも大好きなのだ。
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