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July 07, 2006

アマリリス

0606220003 06062200026年ぶりにつぼみをつけたアマリリスである。

それはまだムスメが無認可保育園に通っていたころ。すぐに咲くように加工してあるというアマリリスの栽培セットをもらったので、植えてみた。
みるみるうちに大きくなり、ぽっかり花をつけた。
花のあとも、葉がぐんぐん出てくるので、大きな鉢に植えかえて、ベランダに出した。
それから6年。
ただ無言で葉っぱを出す日々。気まぐれで買ったラベンダーやムスメが植えたオジギソウがいつのまにか消えていくなか、ベランダの片隅で、葉っぱのまま生きつづけたアマリリス。

つい先日、学校公開のために父母が家を訪ねてきていたときだった。
ふと外を見たあたしは、思わず叫び声を上げた。
「アマリリスが! 花芽をつけてる!」
ただ緑のそれは、知らないあいだに葉の間からすっと伸び、もうつぼみになろうとしていたのだ。
それから1週間。

0606250036アマリリスはみごとな大輪の花を咲かせたのだ。
実に6年ぶりである。

理由を考えてみるに、大きく二つ。

その1。去年、ラベンダーを育ててみたくなったあたしは(ラベンダーは暑さに弱いのを知らなかったので、夏が深まるころ、ラベンダーは消えていった)、ついでだからとアマリリスにも肥料をやった。
たっぷりの栄養をもらい、伸び伸びと花を咲かせるアマリリス。
うーん、みごとだ。
その肥料を夏の真っ盛りに与えてみたあたしの罪もとがめずに立派に咲いたことよ……?

その2。どんな乾燥にも、どんな暑さにも、そしてどんな強風にもへっちゃらで堪えていたアマリリスだが、去年の冬のあの寒さで、ついに初めての挫折を味わった。
葉っぱが凍傷になったのである。
こりゃもう、今度こそダメだな。
でも、アマリリスの方も、このまま、のほほんと生きていちゃヤバイと思ったのだろうか。
慌てて花をつけたというもの。

もう一説には、今年はミニひまわりを育てているムスメが、日々の水やりのついでに、アマリリスにもせっせと水をやっているため、というのもあって、なにはともあれ、複合的な理由で花をつけたのであろう。

そしてアマリリスは1週間、6年分の思いのたけをぶつけるかのように、大輪の花を咲かせてあたしたちの目を楽しませてくれたあと、静かに花を終わらせていった。
つぎも6年後だとすると、ムスメ、中学生じゃん!

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