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2018-10-14

作り方ワンポイント

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浴衣ドレス&甚平ドレスを作るときのワンポイントをまとめました。

【目次】

1★身頃の裁断★
2★ブルマーの裁断★

3★巻ロックをしない場合のフリルの裁断★

4★ロックミシンがない場合の縫いしろ始末★

5★アイロン★

6★身頃の印付け★

7★肩揚げ★

8★紐作り★

9★ギャザー寄せ★

10★フリル付け★

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1★身頃の裁断★

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左右対称になるように、必ず布を2枚重ねて裁断します。
右身頃のみ、左身頃のみにならないように気をつけます。
身頃以外は、1枚ずつ同じ形で裁断しても大丈夫です。

浴衣ドレスの上衣は、以下のように裁断すると、無駄が出づらいです。


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 ↑
①身頃は、布をこのように折って2枚まとめて裁ちます。
 柄に上下がある場合は、1枚ずつ裁ってください。

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②袖は、身頃を裁った残りをたたみ直し、1枚ずつ裁断します。
 2枚目の袖は、写真の手前の布を裁ちます。

2★ブルマーの裁断★

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身頃同様、左右対称になるように、必ず布を2枚重ねて裁断します。

3★巻ロックをしない場合のフリルの裁断★

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こんな感じに型紙をずらして、必要なだけ縫い代を足してください。
目安としては、

三つ巻→そのまま。
ジグザグミシン+二つ折り→7㎜~1㎝
三つ折り→1.8cmくらい

4★ロックミシンがない場合の縫いしろ始末★

ロックミシンのように、ちょっと縫ってはジグザグをかけ…というのが大変な場合は、こんな方法が良いみたいです。

〈先に縫いしろ始末をする場合〉
1.型紙のラインより5ミリくらい外側を裁つ。
2.裁ち目から5ミリくらいのところにジグザグミシンをかける。
3.縫い目ギリギリに裁ち落とす。

ジグザグミシンが必要ないのは、浴衣ドレスのベルト付け部分と、結び紐の内側に折り込む部分です。

〈バイアステープを使う場合〉
縫い合わせた部分を、バイアステープでくるむように縫っていきます。
小物のパイピングと同じ要領です。

特に襟ぐりは、肌のあたりが柔らかくなるので、ロックミシンをお持ちの場合でも、おすすめです。

ただし、縫い代を割らなければいけない場合(身頃や袖の脇など)には、この方法は向きません。

〈その他〉
ウエスト部分はロックミシン+二つ折りで作っていますが、裁断のときに縫い代を1㎝プラスして、三つ折りにしてもいいです。(その方が裏がキレイです。肌の弱いお子さまには、こちらの方が良いと思います。)

5★アイロン★

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裁断がおわったら、衿フリル、甚平ドレスの袖フリル、甚平ドレスのベルト部分、浴衣ドレスのベルトなど、折ってアイロンをかけておく(クセをつけておく)と、縫うときに、らくです。

ほかにも、1箇所縫うたびに、面倒でもアイロンをかけるようにすると、きれいに仕上がります。

6★身頃の印付け★

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・フリルや紐の付け位置に、ハサミで3~5㎜の切り込みを入れます。肩(型紙の貼り合わせている部分)にも、入れておきましょう。
・肩揚げは、型紙に目打ちで穴をあけて、チャコペンをチョンチョンとやって、印をつけておきます。片面(左右どちらかの身頃)に印を付けたら、ひっくり返して、もう片面にも印をつけます。

7★肩揚げ★

ほんとうは、出来上がってから、お子さまに着せて肩揚げを取りますが、パーツが小さいうちにミシンでやってしまうと、ラクです。本格的に作りたい場合は、最後に手縫いで肩揚げを取ってください。

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印付けのときにチャコペンで付けた点と点を合わせて、まち針で留め、縫うところに薄く線を引きます。

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   ↑
シャープペンシル・タイプのチャコを使うと便利です。
わたしは、パウダーチョークを使っています。

肩の方に線を引くと、もしチャコが落ちなくても目立ちません。
ミシンによっては表から縫わないと、縫い目がそろわないことがあるので、その場合は、衿つけ側に線を引いて縫ってください。

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   ↑
縫い上がった肩揚げを肩の方に倒してアイロンをかけます。
アイロンの前に、チャコペンの跡は消してください。

8★紐作り★

3辺を1㎝の縫い代で折って縫います。

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アイロンで押さえても良いですが、折り目付けペン(2枚前の写真参照)を使うと便利です。

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先の部分は、互い違いになるように折って、片端を中に折り込むと、きれいです。

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端の1辺は、身頃に縫いつけたあと、一緒にロックミシンをかけるので、裁ちっぱなしでOKです。

9★ギャザー寄せ★

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1.付けるもの(フリル)と付けられるもの(身頃やスカート)の端を、それぞれ合わせて半分に折って、折り目に切り込み(3㎜くらい)を入れて、合い印にします。長い距離にフリルをつける場合は、そのままもう1回折って(4つ折り)その折り目にも切り込みを入れます。
それでも長い場合は、もう1回折って…

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2.フリルの端から7㎜と15㎜のところに、平行に粗ミシンをかけます。
上糸をゆるめたり、ロックミシンを使う方法もありますが、わたしは、縫い目を4~5㎜にするだけです。
15㎜のところの粗ミシンの糸は、あとで抜きます。ギャザーも寄ってしまうので、普通の綿素材だと、仕上げのスチームアイロンで目立たなくなりますが、気になる場合は、縫い代側に2本粗ミシンをかけます。

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3.付けるものと付けられるものを中表にして、合い印を合わせて、まち針で留める。

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4.上になっている方の糸を少しずつ引っぱって、ギャザーを寄せていきます。
一気に引っぱると切れてしまうので、合い印と合い印の間ごとを目安に、糸を引っぱります。
下の糸も引っぱってしまうと、ギャザーが寄らなくなってしまう(糸が止まってしまう)ので、気をつけましょう。

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5.ギャザーの間隔が均等になるようにしながら、何カ所かまち針で留めます。

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6.目打ちでギャザーを押さえながら、縫い代1㎝(粗ミシン2本の間)を縫います。

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7.縫い終わりました。


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8.粗ミシンを抜いて、ギャザー寄せ&縫い合わせ完了です。

10★フリル付け★

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ロックミシンの“セパレート押さえ”を使って、共布フリルor綿レースをつけるときのコツです。

この押さえ金は、ミシンの溝部分(下のところ)にギャザーを寄せたい方を置き、洗濯バサミのようになっている部分にスカートを挟んで、差動をかけながらロックをかけると、端処理とフリルつけがいっぺんにできてしまうというスグレモノです。

上がスカート、下がフリルorレースです。(中表にします。)
差動は、お好みで良いと思いますが、1.5~1.8くらいにするとちょうど良いです。

この押さえ金がない場合には、フリルorレースにギャザーを寄せて、スカートと縫い合わせます。上の9番の要領で縫ってください。

ギャザーの寄っていないレースを普通に縫いつけると、スカート裾がカーブしているため、縫い上がりが攣(つ)れてしまいます!
ギャザーが寄っているレースを使う場合は、スカートと中表にして縫い合わせても大丈夫だと思います。

妖精の庭の型紙を使って、“セパレート押さえ”の使い方を説明してくださっているblogを発見しました。
ミシン屋さんのblogです。
合わせてご覧ください。

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